3/7(金)100年人生 自立をかなえる住まいと暮らし〜調査報告発表&トークセッション〜

ケアリングデザインでは、2024年「100年人生 自立をかなえる住まいと暮らし」をテーマに調査研究事業を行ってまいりました。

2025年3月7日(金)に、調査報告発表&トークセッションを開催し、その調査結果や分析をご報告いたします。

本事業では、以下2軸での調査・取材を実施いたしました。
後期高齢者を対象とした大規模調査として、新たな知見と住まいの重要性が見えてまいりました。
① 75歳以上のシニア1,000名に対するインターネット調査
② シニア期を自分らしく暮らす、50代〜80代のロールモデル12名への取材

また、トークセッションとして、国内外のエイジングテックの第一人者である千葉大学医学部附属病院特任准教授 阿久津靖子氏、日本の住まいの現状を熟知するSUUMO編集長 池本洋一氏、人生100年時代のライフシフトを提唱するライフシフト・ジャパン取締役 河野純子氏をお迎えして、シニア期の住まいと暮らしをより良くする、デザインの可能性や意識改革について語り合います。

ご参加は、会場でのリアル参加、オンライン視聴の2つの方法があります。

お申し込みは、Peatixで受け付けております。https://caringdesign100yearslife.peatix.com/view

 

 

100年人生 自立をかなえる住まいと暮らし—2024年度調査報告&トークセッション—

日時:2025年3月7日(金)

参加方法:オンライン配信と東京都内の会場参加のハイブリッド方式

・オンライン:13:30〜19:00(会場入れ替えに伴う休憩を含む)
[3/8(土)朝〜3/14(金)終日、見逃し配信予定]

・会場参加 :第1部 13:30〜16:00(30分前開場)

第2部 17:00〜20:00(30分前開場)

トークセッション:第1部
千葉大学医学部附属病院特任准教授 阿久津 靖子
ケアリングデザイン 代表理事 小野 由記子
第2部
SUUMO編集長 池本 洋一
ライフシフト・ジャパン株式会社 取締役CMO 河野 純子
ケアリングデザイン 代表理事 小野 由記子

参加費:無料

会場:KARIMOKU RESEARCH CENTER(カリモクリサーチセンター)

B1F THE STUDY

〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目24-2

主催:一般社団法人ケアリングデザイン

お申し込み:Peatixオンライン受付 https://caringdesign100yearslife.peatix.com/view

●ゲストスピーカープロフィール

阿久津 靖子 [第1部登壇]

千葉大学医学部附属病院特任准教授

株式会社MTヘルスケアデザイン研究所 所長。NPO法人Aging2.0 Tokyo chapter Ambassador。日本次世代型先進高齢社会研究機構(Aging Japan) 代表理事。GKインダストリアルデザイン研究所を経て、現職。ロボット介護機器を始めとするAgingTech分野の第一人者。

池本 洋一 [第2部登壇]

SUUMO編集長

リクルート住まい研究所所長。SUUMO リサーチセンター長。不動産情報サイト事業者連絡協議会 監事、ほか経済産業省、環境省、内閣官房などで各種の委員を歴任。会場を飽きさせないトークで「家さがし論」「街づくり論」「賃貸経営論」を題材に年間70本以上を行い、取材も編集長自らが実践し、全国を飛び回っている。

河野 純子 [第2部登壇]

ライフシフト・ジャパン株式会社 取締役CMO

慶應義塾大学SFC研究所 上席所員。リクルート『週刊住宅情報』(現SUUMO)副編集長、『とらばーゆ』編集長、女性のライフ&キャリア研究チーム長(兼務)を経て、現職。60歳を機に夫と愛犬ハナとともに、東京と神奈川県三浦市で2拠点生活を開始。著書に『60歳の迎え方 定年後の仕事と暮らし』(KADOKAWA)、共著に『実践! 50歳からのライフシフト術』(NHK出版)。

小野 由記子

一般社団法人ケアリングデザイン 代表理事

インテリアデザイナー。小野意匠計画代表。
住宅からコマーシャルスペース、ヘルス&ケア空間まで。独自のテーマ、コンセプトを設定することから導くデザインを行う。デザイン展の企画、執筆も多い。

 

 

※本事業は公益財団法人日本財団の2024年度助成プログラムを受けて実施したものです。

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