2023年秋の「くらしのデザイン展2023」(西武池袋本店)において発表された「karimokuとNUNO」は、家具メーカーのkarimokuがテキスタイルデザイナーの須藤玲子氏率いるNUNOと国内の布づくりの産地を訪れ、つくり手と一緒になり、新しい価値創造を目指すプロジェクトです。
「くらしのデザイン展2023」の初展示でも、大変好評でした。
その日本の布を纏った家具が、「karimokuとNUNO #01 尾州」巡回展として、カリモク神戸ショールームにて、9月23日(月・祝)まで展示されています。
本巡回展では、コンテンポラリーデザインスタジオのwe+が空間演出・映像制作のディレクションを行い、3種の布ができあがるまでのストーリーをインスタレーションで表現します。
工場を巡り、現場から得たインスピレーション、職人との対話から生まれた布が、カリモクの家具を彩るまでの開発ストーリーと家具をご覧ください。
会期中の9月12日(木)には、トークイベント「日本の家具が、日本の布をまとう。」にて、須藤玲子氏、企画監修の小野由記子が、karimokuの開発担当者とともに、開発の物語についてお話いたします。
会期中にぜひ足をお運びください。
「karimokuとNUNO #01 尾州」巡回展場 所:カリモク神戸ショールーム
〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町1-3-3 ハーバーセンター地下2階日 時:2024年7月6日〜2024年9月23日(月・祝)AM10:00~PM5:00(平日)AM10:00~PM6:00(土・日・祝)
定休日:水曜日休館※詳細はこちらのページからご覧ください。