7月8日(土)に開催した、セミナー&ディスカッション「フィンランドと日本:シニアの暮らしの比較で見る福祉、空間、サービス」は、おかげさまで好評のうちに終了いたしました。
今回のセミナーは、オンラインとリアルのハイブリッドでの開催でした。
オンラインでは大勢の皆様に、リアル会場では、CDE修了生、CDE講師、その他関係者20名ほどにお集まりいただきました。
ディスカッションタイムでは、オンライン視聴者の方からも活発に質問をいただき、石井さんにその場でお答えいただくという充実した時間に。
フィンランドの高齢者施設の居室の平均的間取りは約40㎡、それはフィンランドの1人あたりの平均的面積が約40㎡ということから来ていますが、日本だと20㎡の居室はまだまだ少なくありません。フィンランドと日本を比較することで、さまざまな気づきがありました。
リアル会場では、セミナー終了後に懇親会の時間を持ちました。
当日の講師の石井敏さん、手塚昌宏さん、小島操さんたち、CDE講師と、CDE修了生との交流を深めることができました。
コロナ禍が落ち着いて、少しずつリアルな交流の場を増やしていければと思います。
ケアリングデザインは、来年の6月で設立10周年を迎えます。
これから少しずつ、10周年を記念したイベントや計画などを発表してまいります。ご期待ください。
ケアリングデザインが主催している認定講座CDEについてはこちらをご覧ください。