ケアリングデザインのYouTube公式チャンネルにて、新しいコンテンツ「Good Over 50’s® 大人のくらし心地」シリーズをスタートしました。
「Good Over 50’s®大人のくらし心地」は、これからのくらしと住まいのロールモデルとなるような、50代以降のすてきな大人の住まいとくらしをご紹介するドキュメンタリーシリーズです。
【背景】
2020年にスタートしたオンラインセミナー「100年人生くらしのデザイン」では、建築家 阿部勤氏の自邸を紹介する動画が、国内外の視聴者様に好評を博し、現在26万回以上の視聴回数となっています。
動画を見た視聴者様のコメントからも、豊かなシニア期を過ごす人々の住まいとくらしぶりへの興味と関心の高さが伺えます。
そこで今回は、各界の専門家によるオンラインセミナーであった「100年人生くらしのデザイン」をさらに発展させ、「Good Over 50’s® 大人のくらし心地」というテーマで、すてきなくらしと住まいを実現している方々にお話を伺う、ドキュメンタリー的な取材を始めました。
Good Over 50’s®世代は、シニア期を視野に入れて、ライフスタイルも変化し、それまでのくらしとはすこしずつ変わっていきます。
ライフスタイルの変化にあわせて、住まいも建て替えや住み替えが行われていきます。
しかし、ただ住みやすい安全な住まいを選ぶのではなく、それぞれの生き方に応じて、これからの人生でやりたいことを体現するような住まいを選ぶ人々が増えています。私たちのまわりの友人や知人を見回してみても、すてきなくらしと住まいを実践している人が多く、そして何より生き方がすてきだと感動することしきりです。
住まいはただの安全な箱ではなく、その人の生き方を表現するメディアにもなっているように感じます。
シリーズ第一弾となる今回は、以下の3人の方々の住まいを取材しました。この後の記事で各動画の詳細をご紹介してまいります。
①リノベした古民家旅館から、世界とつながる。
うだつや 女将 木村 丹穗さん
②くらしを遊ぶ、自然を遊ぶ、“種まき小屋”。
Potting Shed オーナー 石原 惠さん
③セルフビルドのコンテナハウスで、日々ものづくり。
ステンシル作家 ホークス みよしさんとバッグデザイナー 関野 義久さん
今回取材した3人の方々を通して、それぞれがこれからやりたいことと、住まいのあり方は、同じものなのだと強く感じました。そして、やりたいことを実践しているすてきな大人が、たくさんいることにも感動です。「住まいは、生き方」そんな思いを強くしました。
「Good Over 50’s® 大人のくらし心地」は、今後も継続して取材を行い、100年人生を迎えた現代の大人のためのロールモデル集として発信していきたいと考えています。
以上3つの動画は、以下のケアリングデザインYouTube公式チャンネルで公開しています。ぜひご感想をお聞かせください。
ケアリングデザインYouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/c/CaringDesign/
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