築20年以上のマンションを4通りにリフォームした事例です。今回は、1階にお住まいのAさんのリフォーム事例です。
●1階Aさん 妻に作品を飾る空間をプレゼント
1階に住むAさんの妻は、日本人形をつくったり、草花を生けたりするのが趣味。
長い間つくり続けた日本人形もガラス棚に所狭しと並べられていました。
Aさん夫は、リフォームを機に、妻の作品を飾る空間をプレゼントしたいと考えていました。
あまり活用されていなかったリビング隣の和室に、床の間を設けることにしました。
それに伴い、リビングと和室を一体に使えるよう、間仕切り壁をなくし、引き違いの襖を、2本引きから4本引きにしました。
廊下からリビングへの入口の建具も、開き戸から引き戸に変更し、開いているときに、建具が邪魔にならないよう工夫しました。
開き戸を引き戸に替えるには、引き戸を引いてくる場所が、扉の幅と同じだけ必要です。そのため、変更しにくいのですが、今回は床の間の背の部分に引くことができました。
※事例:エス・オウ設計事務所
※写真はイメージです。
吉田紗栄子、寺林成子著『50代リフォーム 素敵に自分流』(財団法人 経済調査会)より
PHOTO©GYRO PHOTOGRAPHY /amanaimages