新型コロナウイルスの抗体に関する誤解—「転ばぬ先の杖」より

① 認知症のご家族からは、患者さんの認知症の進行を抑えたい、改善させたいという切実な思いから、認知症のサプリメントについての質問をよく受けます。
認知症サプリを斬る!専門医お薦め習慣と食事からとれない栄養素とは

② 新型コロナウイルスに対する抗体を持っていても再び感染する可能性はあるのです。
新型コロナウイルスへの抗体が体内にできたとしても安心してはいけない理由

③ もともとは犬嫌いであった患者さんも、 ドッグセラピーの場では愛おしそうなまなざしをされるから不思議です。
ドッグセラピーから学ぶ、使命感が認知症患者さんを改善する5つの理由

④ 認知症の早期の段階から、物忘れを中心とする中核症状、さらに幻覚・妄想といった周辺症状、 最後は寝たきりになって永眠。この流れが、小説で分かりやすく描かれています。
【お勧め本のご紹介】認知症の経過が理解できる「老乱」

⑤ 渋滞時に2車線から1車線にスムーズに合流する「ジッパー法」という方法をご存知でしょうか?
渋滞を軽減する高速道路の合流マナー「ジッパー法」とは?

⑥ YouTube版です。メマリーの適切な使用が、ご家族の介護負担を激減させます。
抗認知症薬メマリー(メマンチン)なく認知症外来は成立しない理由

 

——本記事は、認知症専門医 長谷川嘉哉のブログ「転ばぬ先の杖」から先週の更新記事を紹介しています。(編集部)

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