落語や小説を認知症予防に—「転ばぬ先の杖」より

①透析は元気な方には効果的な方法ですが、ある程度の高齢者になると医師でも判断に迷うところです。
「人工透析・認知症患者はどうする?難しい決断の知識を専門医が解説」

②歯周病が脳梗塞の発症に関わっていることは知られています。 しかし、さらに重症化しやすいことも明らかになりました。
「歯周病による脳梗塞は重症化リスク大!研究結果を脳の専門医が解説」

③医師や歯科医師はお金を払って、叱ってくれる人をお願いする必要があります。
「わがままな医師・歯科医師は会計士さんに叱られる!」

④ 落語を聞くことは、脳の働きからも理想的な認知症予防です。
「呆けない落語家さんの落語を聞いて私たちも認知症を予防しよう」

⑤松方コレクションを題材にした、原田マハさんの「美しき愚かものたちのタブロー 」は、 小説としても、息つく間がないほど面白く、 読破後は、小説の中に出てきた絵の数々を見たくなること間違いありません。
「苦難のこの時代こそ、松方コレクションで一息入れませんか?【美しき愚かものたちのタブロー・読後感】」

⑥ YouTube版です。めまいは得意な医師と、不得手な医師がいます。
「【めまいは何科?不得意な病院を避け、適切な治療を受けるための全知識」

 

—本記事は、認知症専門医 長谷川嘉哉のブログ「転ばぬ先の杖」から先週の更新記事を紹介しています。新型コロナウイルス感染症拡大防止のための外出自粛が続く中、落語や小説、絵画を楽しむことを、認知症予防や気持ちの切り替えに役立てたいものですね。(編集部)

 

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