親世代の認知症について考える—長谷川嘉哉さん「転ばぬ先の杖」より

認知症専門医 長谷川嘉哉さんのブログ「転ばぬ先の杖」の先週(2019年9月30日〜)の更新記事から、Good Over 50’sに関心の高い記事をご紹介します。

先週の更新は、親世代の介護をされているOver 50’sの皆さんもご自身のこととしても考えたい3つのテーマでした。

 

運転を止めたら介護度が悪化?そのような人はそもそも運転NGでは?(長谷川嘉哉のブログ「転ばぬ先の杖」より)

フィンランド在住のプロダクトデザイナー児島宏嘉さんの連載コラムでも、フィンランドと日本の運転適性検査の違いについて述べられていました。
いまや高齢者と運転免許の問題は、社会の問題となりつつあります。しかし高齢者の家族の方でも、免許返納は認知症になって介護度が悪化してしまうのでは?という不安もあります。その不安について、長谷川先生が明快に答えてくださっています。

介護保険サービス利用時の健康診断書 何回書けばよいの!?(長谷川嘉哉のブログ「転ばぬ先の杖」より)

介護サービス利用のための健康診断書、受ける側としても依頼の手間を感じていたのですが、診断書を書く側のお医者様はもちろんそうですね。
実は、いち早く統一規格に取り組んでいる自治体があるそうです。

認知症患者さんの日本刀所持は銃刀法違反‥いかに対応するか(長谷川嘉哉のブログ「転ばぬ先の杖」より)

認知症が進むと、車が危険物になるのはもちろん、本物の危険物である刀剣や銃砲を所持しているご家族にも注意が必要です。地方にお住まいのご両親でこうしたケースが多いかもしれません。

 

※本記事は、長谷川嘉哉先生の許諾を受けて、ブログ「転ばぬ先の杖」の内容を紹介しています。
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