「葉はなぜ、緑色なんだろうか?」
「新芽はどうして赤いものが多いのだろう?」
「秋に、美しく紅葉するのはなぜ?」
「みかんの花の香りをかぐと若々しい気分が蘇ってくるのは、どうして?」
など、次々と沸き上がってくる疑問…。この疑問を考えるために、僕は植物と身近にいる事の出来るこの仕事を選びました。
ガーデニングデザイナーの正木覚さんの著書のご紹介です。里山の面影を宿した雑木林風ナチュラルガーデンづくりのコツや樹木の特性、お手入れの仕方などがまとめられています。初代JAGジャパンガーデンデザイナーズ協会会長、エービーデザイン株式会社代表をつとめます正木さん、STAGE NEXTのシーズンテーマ‘Garden Dining’の監修をしていただいております。正木さんの描かれるスケッチも大変魅力的な一冊です。
*くらしのケアリングデザイン展2014では、正木さんを講師としてお招きし、特別セミナー「Good Over 50’sのガーデニング」も予定しております。
「BOOK」データベースより
里山風ガーデンづくりに役立つ樹木のベストセレクト。折々で表情を変えるここちよい庭をつくり、ほっこりやさしい山里の雰囲気を庭に生かすテクニックも伝授します。正木覚選りすぐりの樹木204種を収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
正木 覚
1952年福岡県生まれ。武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業後、3年間植木職の修行を積む。1984年、ABデザインを設立(のちにエービーデザイン株式会社に組織変更)。1990年代のガーデニングブームで注目され、ガーデンデザイナーの草分けとなる。里山の面影を宿した雑木林風ナチュラルガーデンづくりの先駆者。個人の庭を中心に、ここちよさを求めるデザイン・設計を実践、環境共生住宅研究開発に参加し、まちづくりプロジェクトにも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
*現在、電子書籍Kindle版のみの発売となっています*
http://www.amazon.co.jp/dp/4062175282
単行本(ソフトカバー): 128ページ
出版社:講談社 (2012/4/27)
言語: 日本語
ISBN-10:4062175282
ISBN-13:978-4062175289
発売日:2012/4/27